15_橘通りパーム並木服部

南国宮崎を象徴するヤシの街路樹。その中でも代表的なものとして、宮崎市の中心部に位置する「橘通り」に植栽されたワシントニアパーム並木があげられる。橘通りのパーム植栽が始まったのは1967年。植栽当時は4mほどであった幹高も、現在では20mを超え、圧巻のスケール感で南国宮崎を象徴する都市景観のシンボルとなっている。また、この橘通りの1本西側には、通称「ニシタチ」と呼ばれる、九州でも有数の夜の繁華街が広がる。昼間の健康的なワシントニアパーム並木も魅力的だが、繁華街ニシタチへと誘う妖艶な姿を魅せる夜の姿もまた魅力的であり、長く親しまれてきた夜のアーバンフォレストであると言える。