10_photocon2025
江東区は運河と橋の多い街である。橋の手前は短い坂道になっており、たもとにはクスノキ、カエデ、サクラなどが、よく植えられている。
写真のソメイヨシノは、大門通が南開橋を渡ってすぐの、こども広場に植えられている。かつて、洲崎遊郭から吉原まで通じるみちとされた通りの、最南端部にあたる。
名所や観光スポットではなく、開花の時期でもあまり注目されない。足を止める人も少ないが、大径木のわりに比較的樹勢が良く、枝振りも伸びやかで美しい。干渉物がなく、枝も根も切り詰められていないので、良い状態が保たれていると推察する。
花数も多く、満開時の華やかさは見事である。

