【一般公開研修】九州支部第14回樹木危険度診断研修会を実施します

一般社団法人街路樹診断協会九州支部研修会「第14回樹木危険度診断研修会　～樹木の効用と安全性の確保について～」を11月2日(火) に沖縄で開催します。一般公開の研修会で、どなたでもご参加いただけます。　←研修は終了しました
【造園CPD認定講座】【樹木医CPD 認定講座】

　近年、日本各地において、巨樹や街路樹の倒木事故が頻繁に発生している状況にあります。
　倒木の主な原因は、樹木の腐朽病害によるものが多く、その発症原因や仕組み等について理解を深めることが、造園・緑化関係者においては重要であると考えられます。
　倒木事故事例の実際を知り、街路樹の診断事例や樹木診断機器の実演によって、危険度診断の重要性を深く認識する機会となりますよう、本研修会を企画いたしました。

第14回樹木危険度診断研修会

主催	一般社団法人街路樹診断協会九州支部
日時	2022年11月2日(水) 　 ←終了しました 9：00～17：00
場所	沖縄県体協スポーツ会館　沖縄県那覇市奥武山51-2 （野外研修　奥武山公園）
費用	無料

【プログラム】

9：00～ 9：20	受付
9：20～ 9：30	開会挨拶	街路樹診断協会九州支部副支部長　松本　雄介
9：30～ 11：00	講義1　「沖縄における街路樹の倒伏・落枝の実態と対策」	国土交通省　国土技術政策総合研究所　飯塚　康雄
11：00～ 11：10	休憩
11：10～ 12：10	講義２　「街路樹診断概論」	街路樹診断協会参与　山本　三郎
12：10～ 13：00	昼食
13：00～ 14：00	講義３　「九州での街路樹診断」	街路樹診断協会九州支部　松本　幸生
14：00～ 14：20	奥武山公園へ移動
14：20～ 16：50	野外研修（ピカス・レジストグラフでの機器調査、ツリーワークでの樹上調査および樹上作業）	街路樹診断協会九州支部　三宮　洋
16：50～ 17：00	閉会挨拶	街路樹診断協会九州支部事業委員長　吉岡　威