【会員限定のお知らせ】会員限定研修会 関東支部連絡会議および支部研修会 -腐朽評価の再考- 開催のお知らせ
近年の街路樹・公園樹における倒木事故や樹勢衰退の増加を受け、樹木診断の重要性がますます高まっています。今期関東支部活動状況および本部動向につきまして、関東支部連絡会議にてご報告し、連絡会議後に、「腐朽評価の再考」と題し、下記のとおり支部研修会を開催する予定です。
関西支部、九州支部の皆様もぜひご参加ください。
※支部連絡会議はリアル参加のみ、支部研修会はオンライン配信(ウェビナー配信)を行います。
【造園CPDプログラム 申請中】
【樹木医CPDプログラム 申請中】
支部研修会 -腐朽評価の再考-
「幹の腐朽率50%」という従来の評価基準が、大径木において適切かどうかについては、診断現場で課題として頻繁に指摘されてきました。本研修会では、東京都の『令和3年度街路樹診断等マニュアル』や海外事例をもとに、腐朽空洞率だけに依存しないリスク診断の考え方を再確認します。さらにPulling Test(樹木引張試験)の活用についても検討を行う予定です。
今後の診断技術の標準化と信頼性向上を目指し、ぜひ多くの皆様にご参加いただければ幸いです。
日時: 令和7年8月22日(金) 13時30分~17時30分(受付開始13時)
場所: TKP品川カンファレンスセンター 東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル 9階
JR線 品川駅 高輪口 徒歩3分、京急本線 品川駅 高輪口 徒歩3分
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-shinagawa-shinkan/#access
スケジュール(予定)
13:00~13:30 受付
13:30~14:15 支部連絡会議
14:15~14:30 休憩
14:30~14:45 山下支部長挨拶
14:45~16:00 講演1 石井匡志氏 講演
16:00~16:10 休憩
16:10~17:25 講演2 吉岡賢人氏 講演
予定講師および講演内容:
〔講演1〕
VTA診断 (Visual Tree Assessment) と SIA診断 (Static Integrated Assessment) の現在と展望
アゴラ造園株式会社 造園技術研究所 石井匡志 氏(街路樹診断協会技術委員長)
〔講演2〕
Pulling Test(樹木引張試験)の活用について
株式会社吉岡緑地 代表取締役 吉岡賢人 氏
参加資格: 街路樹診断協会会員であること。
会場参加定員: 先着35名
費用: 無料
申し込み方法: 会員専用ページ内の記事でご案内しています。ログインしてご覧ください。
連絡先: 街路樹診断協会 事務局 TEL.03-6447-7288 info@gaishin.com