02_ExcellenceAward

難波宮跡は大阪市中央区の法円坂付近にあり、飛鳥時代から奈良時代にかけての前後2期の宮跡が確認されている。
現在はその一部が史跡公園として整備され、市民の憩いの場所として親しまれている。
史跡公園という性格上、植樹数は少ないが、中でも存在感の大きい樹木が写真の樹木だ。
目通り幹周3.2m、高さ14mはあると思われる立派なクスノキだ。
クスノキ特有のこんもりとした樹形の緑陰は広く、夏季には格好の憩いの場となる。昼下がりには人々が涼を求めて集い、健康的な笑顔が広がる。
友と語るも良し、お弁当を広げるも良し、寝ころんで遙か悠久の古都に想いを馳せるも良し、愉しみかたは様々だ。